公募シンポジウム・一般演題登録
演題登録期間
公募シンポジウムの募集を締め切りました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
一般演題の募集を締め切りました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
応募資格
筆頭演者は必ず日本在宅医療連合学会会員(演題登録時は日本在宅医学会または日本在宅医療学会)の会員の方で、年会費滞納でない方に限ります。共同演者は非会員の方でも登録可能です。
筆頭演者が非会員の方は、演題提出前に必ず『日本在宅医学会」』に入会してください。入会に関しては日本在宅医学会ホームページ http://www.zaitakuigakkai.org/ よりお申し込みください。
※なお、入会手続きには一定の時間を要しますので、早めのお手続きをお願いします。
演題募集について
- 応募形式は下記2つの形式となります。
①公募シンポジウム ②一般演題
- 演題応募は1人1演題といたします。
- 演題の採否は、第1回日本在宅医療連合学会大会 査読委員の審査に基づいて大会長が決定をいたします。
- 一般演題は、ポスター発表のみですが、優秀演題に選ばれた演題は、口演での発表となります。
- 抄録作成の文字数は以下の通りです。
・演題名:全角文字で80文字以内
・抄録文字数:全角文字で800字以内
※制限を超えると登録できません。
・研究の抄録本文は【目的】【方法】【結果】【考察】の項目に、症例報告の抄録本文は【はじめに】【症例】【考察】の項目に分けて登録をお願いいたします。
利益相反(COI)の登録・開示について
今大会では全演題で利益相反の登録、開示を行っていただきます。
※詳細は【利益相反(COI)の登録・開示について】の頁をご参照ください。
公募シンポジウムについて
発表(15分程度〜20分)はシンポジストとしてお願いさせていただきます。
※一部指定演題が入る場合があります。予めご了承ください。
※応募者多数の場合は、査続により発表者を選出いたします。
※公募シンポジウムの選出から外れた場合は一般演題となります。
公募内容
1.質の高いエンド・オブ・ライフ・ケアを提供するために看護師にできること
▼ 詳細
患者、家族が望む最後の在り方とは、看護師として、ひとりの人としていかに寄り添えるか。患者家族のニーズに応えるためには個々の価値観を大切にし、QOLの視点でアセスメントし多職種でのチームアプローチが重要です。質の高いエンド・オブ・ライフ・ケアを提供するために看護師の果たすべき役割をご紹介ください。
2.地域包括ケア病棟と在宅医療
▼ 詳細
地域包括ケア病棟が創設されて早3年。在宅医療を支える存在である「地域包括ケア病棟」の意義や活用策が定着したとは言い難い状況です。地域包括ケア病棟とのより良い付き合い方、連携方法を実践報告の形でご紹介ください。
3.在宅医療における薬剤師の役割~ポリファーマシー対策・訪問薬剤管理指導・24時間対応・健康サポート薬局など~
▼ 詳細
在宅医療分野で薬剤師の皆さんに期待される役割は増々高まりつつあります。在宅現場での医薬品管理、24時間対応、健康サポート薬局など、在宅医が知らない皆さんならではの工夫や取り組みをご紹介ください。また、医師からの実践報告も歓迎致します。
4.まちづくりとしての「カフェ」
▼ 詳細
人と人とのネットワーク、まちづくりとしての「カフェ」は人を支える大きな役割を担っています。「在宅医療普及のためのカフェ」、「がん患者の皆さんのカフェ」など患者自身のピアサポートのみならず、多職種連携の場にも活用されているようです。新たな視点で在宅医療を通してのまちづくりにつながる「カフェ」をご紹介ください。
5.多死時代の在宅看取り~まちづくりの視点~
▼ 詳細
高齢多死時代となる中、各地域で地域包括ケアシステムが構築されつつあります。国は各地域での在宅看取り率を公表し、将来の在宅医療現場の在り方をも示そうとしています。どのような取り組みが在宅での「看取り」普及、定着につながるのか。各地域で在宅看取りについて活躍されている皆様の活動と成果をご紹介ください。
6.在宅医療介護連携における情報共有~ICTのもつ可能性~
▼ 詳細
ICTを活用した医療介護連携推進の新たな時代となっています。医療・介護の情報をいかに共有し協働するか、全国各地の運用状況の報告をもとに、課題の整理と今後の展望を議論したいと思います。
7.医療制度と病診連携
▼ 詳細
従来の退院後訪問指導料などを活用する「まちづくり」の実践は求められています。平成30年度の診療報酬・介護報酬のダブル改定でも入院から在宅、在宅から入院など両方面から連携するための加算項目が数多く盛り込まれました。病診連携という切り口で在宅医療を盛り上げている全国各地の実践報告をお待ちしています。
8.在宅医療における医科歯科連携(訪問歯科・食べること・フレイル対策を含む)
▼ 詳細
在宅医療における歯科衛生や口腔ケアは誤嚥防止のみならず、フレイル・認知症予防や発語促進など在宅療養のQOL向上には不可欠な問題です。皆様の地域で展開している在宅医科歯科連携をご紹介ください。医師などの多職種からの実践報告も歓迎します。
9.「在宅医療介護連携支援センター」と地域包括ケアシステム
▼ 詳細
各地域に在宅医療・介護連携支援機能をもった相談拠点が開設されています。医療と介護に従事する専門職をどうつないでいくか、行政、医師会をはじめとする三師会、地域包括支援センターなどの皆さんと課題を共有したいと思います。現状の課題、更には未来への希望を語ってください。
10.独居無縁高齢者~団地問題を考える~
▼ 詳細
高齢者のひとり暮らしや高齢者だけの世帯は増加の一途です。認知症患者も激増している昨今、最期まで自宅で暮らしたいと希望する人に対し、どのような工夫やネットワークづくりが有効なのか。様々な職種の皆さんからご提言いただきたいと思います。
11.専門医と在宅医との協働
▼ 詳細
専門性の高い疾患で入院や外来通院している人の中には在宅医療を希望し、あるいは在宅医療に移行した方が本人や家族のQOL(QODを含めて)や満足度が高いと思われるケースがあります。神経疾患、精神疾患、医療的ケア児、がん疾患、重症心疾患、その他特殊な疾患などですが、この場合、専門医と在宅医の協働体制がとれれば患者や家族の不安解消、不必要な入院回避ができるものと思います。皆さんの実践報告をお待ちしております。
12.プライマリケアの現場から始めるACP
▼ 詳細
人生の最終段階をどう過ごし、どう生きたいか、そして、どのような医療を希望するのかを話し合うことの必要性が求められています。健康時、病状安定期からこの取り組みを行うにはどういった工夫が必要か、プライマリケアの現場で実践している方々の報告を期待しております。
13.病院と在宅医療の連携
▼ 詳細
在宅医療を支える病院の働きは様々な形が考えられます。現時点での「病院と在宅医療の連携」についてご報告いただきたいと思います。お互いに支えあう、共にまちづくりに貢献する連携の在り方について皆様の活躍をご紹介ください。
14.地域の中で24/7体制をどのように確保するか
▼ 詳細
在宅医療における24時間365日(24/7)体制の保証は特に看取りを伴う在宅医療には必須の課題です。24/7体制を確保するための工夫やあり方は大都会と地方そして過疎地ではかなり違っていると思われます。今回は地域のリソースや自然環境等、困難な中で同職種や他職種との連携を含めて実践している方に、その取り組みについての報告をしていただきたいと思います。
15.地域緩和ケアネットワークの現状と課題
▼ 詳細
地域(コミュニティー)を念頭においた緩和ケアネットワークはがん、非がんを問わず、小児から高齢者まで幅広い年齢層が必要とされています。このシンポジウムでは地域緩和ケア普及を目的に全国の様々な取り組みをご紹介したいと思います。
16.病院が実施する在宅医療の現状と課題
▼ 詳細
在宅医療を行う病院(公的・民間)が増えてきています。地域の事情によって、実践している在宅医療の内容や地域での役割が違いますので、様々な立場からの実践報告をいただきたいと思います。
17.事務のはたらき~在宅医療システムの構築~
▼ 詳細
在宅医療機関において陰の立役者ともいえる事務方にスポットをあてた企画です。全国で活躍している事務方の皆さんに「診療の質」「理念共有」「マネジメント」を中心に自院での取り組みをご紹介いただきます。より良い医療とは、それを支える組織とはどうあるべきかを事務方の皆さんからご提言いただきます。
18.わがまちの在宅医療・介護連携推進事業
▼ 詳細
全国各地で実施されている在宅医療・介護連携推進事業。多種種連携が元気な実践
活動、是非、本大会で報告してください。
一般演題について
お申込みいただいた一般演題は第1回日本在宅医療連合学会大会 査読委員の査読により、優れた演題については、口演発表とさせていただきます。
※指定の会場で発表いただきます。日時・会場の決定は大会長にご一任ださい。
※発表時間は発表7分、質疑応答3 分を予定しております。
※特に優秀な演題につきましては、1日目(7月14日)の総会にて表彰いたします。
一般演題カテゴリー
1.在宅医療の質を評価する指標 |
17.神経難病の在宅医療 |
2.摂食嚥下障害患者の食支援 |
18.精神疾患の在宅医療 |
3.外来での地域移行支援 |
19.ICTと在宅医療 |
4.地域連携室の活動 |
20.小児在宅医療 |
5.病院と在宅医療が連動/連携する活動(3.4.以外) |
21.教育と人材育成 |
6.地方行政/地区医師会と在宅医療が連動/連携する活動 |
22.薬剤師の活躍 |
7.リハビリと介護予防 |
23.訪問介護 |
8.がんの看取り(非固形がんを含む) |
24.在宅医療の運営 |
9.意思決定支援 |
25.訪問栄養士の活躍 |
10.EOL |
26.在宅医療をサポートする人人(ボランティア含む) |
11.ACP |
27.在宅医療介護連携支援センター・地域包括ケアシステム/まちづくり |
12.在宅におけるがん治療 |
28.地域での看取り(施設、居宅等) |
13.家族ケア |
29.地域緩和ケア |
14.グリーフケア |
30.ひとりくらし・独居高齢者 |
15.非がんの看取り |
31.医療保険・介護保険・制度とシステム |
16.認知症と在宅医療 |
32.そのほか(自由記載) |
演題登録方法に関するお問合せ先
株式会社サンプラネット
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6F
TEL 03-5940-2614 FAX 03-3942-6396
E-mail:zaitaku2019@sunpla-mcv.com