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地域包括ケアを勧めるファシリテーション

セッション名：地域包括ケアを勧めるファシリテーション

企画日時：2019年7月15日（月曜日）8：50～10：20（90分）／10：30～12：00（90分）
座　　長：鈴木　央先生（鈴木内科医院　院長）
　　　　　大川　恒先生（株式会社HRT　代表取締役）

概要

　地域包括ケアを進めるためには話し合いが必要です。ほとんどは円卓方式の会議が行われています。その中でそれぞれの組織の代表者が話し合うと、フラットな関係性にはならず、課題解決に時間がかかることもあるのかもしれません。しかし、真の地域包括ケアのためには、お互いがフラットな関係性を構築して、建設的な地域の課題解決を行う事が必要です。
　本セッションはこの話し合いを行うためのスキルを学ぶためのものです。一つの例として、ワールドカフェ、オープンスペーステクノロジー（OST）を体験していただきます。ワールドカフェはご存知の通り、お互いがフラットに話し合える会議方法です。しかし、課題解決には向きません。課題解決のためにはアメリカで開発されたOSTという技法を使います。長年、企業や行政の研修に係るスペシャリストの大川恒さんとともに進めていきます。皆さんのご参加をお待ちしております。